sXGP 新たな技術要件「新たな周波数追加利用」の
pBS1109技術適合認定取得のお知らせ
Baicells Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:孫 立新、以下 Baicells)は、プライベートLTE,sXGP方式の基地局において、総務省令 第113号に定める追加周波数を利用する小型無線機「pBS1109」が、技術適合認定を取得しました。sXGP製品の第一人者であるBaicells Japan株式会社は本日より、新たな周波数帯を利用できる小型基地局としてpBS1109を改めてリリースいたしました。
「総務省令 第113号」
https://kanpou.npb.go.jp/old/20201210/20201210g00258/20201210g002580003f.html
【提供の背景】
sXGPは誰でも利用できるLTE無線方式として、2018年よりBaicells Japanが国内にpBS1109無線機を販売開始しました。1.9G Hz帯を利用するsXGP方式は免許のいらない画期的なL T E通信方式としてデビューしましたが、利用する周波数帯が免許不要の構内PHSと同じ周波数のため、PHSの置き換えとして多方面にて検討されて参りましたが、同時利用ができないことが大きな問題となっておりました。
今回の省令改正では、下記図のように、今まで公衆PHSが利用しておりました周波数帯でも利用が可能なため。構内PHSを利用しながらも、同時に利用が可能となりました。
Baicells Japan 株式会社におけるpBS1109は製品を交換することなく、ある一定のソフトウェアバージョンより、本機能は利用可能となっております。
【新たな周波数追加概要】
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