菱電商事株式会社からC-RAN sXGPシステムを受注

 Baicells Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:孫 立新、以下 Baicells)は、菱電商事株式会社様(証券コード 8084)より、C-RANアーキテクチャーにおけるsXGPシステムを受注しましたのでお知らせいたします。本件は菱電商事株式会社様から来年の5月に開業を予定しております県立病院の構内通信システムとして導入され、病院スタッフのスマートフォンを利用した音声コミュニケーションツール、患者様を守るナースコールシステムとの連携ツールとして、地域医療の高度化を支えてまいります。今回導入されますシステムは、地上12階、720床の大規模な病院であり、この規模のsXGPシステムの導入はBaicellsとして初となり、sXGPシステムの商用導入としては日本最大(弊社調べ)になります。

C-RANアーキテクチャーにおけるsXGPシステムのイメージ

構内PHSの後継システムとして注目を浴びていますsXGPですが、一体型のsXGPのアクセスポイントは、各々の独立した基地局になっており、TDDのLTEとして必要なアップリンク/ダウンリンクを同期させることや、基地局間のハンドオーバーを実現するために設置やエリア設計が大変難しく、大規模展開には向いていないとされてきました。BaicellsのC-RANアーキテクチャーのsXGPシステムはそのような面倒な設定を不要とし、建物内に設置した複数のアクセスポイントが1つの無線制御部によって全てコントロールされることによって、あたかも建物全体が大きな一つのセルとして通信を実施することを可能とします。TDDのLTEとして必要なGPS信号も、この無線制御部のみに接続することで、全ての無線送受信装置には必要ありません。建物内の面倒なエリア設計も不要で、どこでもシームレスにお客様のスマートフォン端末を利用可能とし、お客様の利便性を大幅に向上することが可能となります。お客様に快適で柔軟なモビリティー、そして課金のないLTEインフラ提供に貢献してまいります。

受注概要

sXGP コアシステムEPC , OMC(遠隔監視・管理マネージャー), HSS
sXGP RANシステム無線制御部(BU733P)11基、アクセスポイント(Gamma427)74基
設置フロア病院棟12階、教育訓練棟5階、放射線治療等3階
開始予定日2022年5月

システム全体イメージ

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